2019年1月

草津温泉 -温泉編-

今回は2泊3日の宿泊でいくつかの温泉に訪れた話です。
関東からほどほどに近くてゆったりできるのでは、と草津温泉へ行ってきました。誰でも知っている程度には有名な温泉街で、中心部にある湯畑が名勝となっています。都内からのアクセスも車で3時間とほどよい距離感です。

温泉と共同浴場と足湯

草津温泉にはいくつもの温泉があります。宿泊客以外も入れる旅館の日帰り入浴や住民が管理している共同浴場、足湯もいくつかあります。 足湯はもちろんのこと、住民が管理している温泉は無料で利用できます。湯畑にある足湯は人が多いので落ち着いて入りたければ地蔵の湯ちかくにある足湯に行くとよさそうでした。

共同浴場は湯畑に近い順に白旗の湯、千代の湯、地蔵の湯があります。どれも鍵付きロッカーはありませんが、脱衣 即 入浴というレイアウトになっているのでそこまで心配にはなりませんでした。ふらっと寄ってお湯に浸かるだけの独特な構造でした。

日帰り入浴もいくつかありますが、御座の湯と西の河原露天風呂に行きました。
御座の湯は湯畑に隣接しています。天井の高い空間に広い湯船が広がっており、ゆったりとお湯に浸ることができます。お湯から上がったあとは2階に上がって畳の上でくつろげるスペースがあり、思ったより長い時間を御座の湯で過ごすことになりました。
西の河原露天風呂は湯畑から少し離れたところにあります。途中から西の河原光線に入って坂を登っていきます。今回訪れたどこよりも広い湯船が山の中に広がっており圧倒的な開放感でした。

草津温泉のお湯は全体的に熱くあまり長湯ができないのが心残りでしたが、近い距離に温泉がまとまっているので、いくつもの温泉に入れてとてもリラックスできました。