2018年6月

北陸への帰路 ~立山黒部アルペンルート編~

いやいや新幹線があるじゃないか

2015年3月、東京と金沢をつなぐ北陸新幹線が開業しました。

それまでは上越新幹線で新潟まで向かいサンダーバードに乗り換える東回りルートか、米原乗り換えの西廻りルートが一般的でした。
このおかげで関東から北陸へ向かうルートが新幹線一本に統一されました1 2
とはいえ毎回新幹線に乗るだけなのも飽きてきたので、他の経路として立山黒部アルペンルートを試した話です。

それでもアルペンルートはいいぞ

立山黒部アルペンルートは富山県の立山から黒部ダム、赤沢岳、長野県の信濃大町を経由する観光ルートです3
鉄道だけでなく高原バス、ケーブルカー、トロリーバス、ロープウェイと何度も乗り換えをおこない、圧倒的大自然の中を横切っていきます。4

いつものルートとの違い

この経路だと、北陸新幹線の経路からぼちぼち外れることになります。
富山県側は電鉄富山経由で富山駅に着くので、そのまま北陸新幹線の経路に戻ることができます。
一方で長野県側の信濃大町は少し離れており、長野駅まで電車もしくはバスで1~2時間ほどかかります。東京から長野に向かう時間も含めると信濃大町まで3時間ほどかかることになります。

ここでアルペンルートに話を戻すと、アルペンルート自体を通過するのは最速でも4時間ほど必要になります。また道中にはレストランや観光しがいのある場所がごろごろ転がっています5
山岳地帯を時間をかけて横切るのもあり、この時期ではアルペンルートを通過して長野県側から富山県側にたどり着くための最終時間は14時となります6

今回は東京から石川に帰るときに時間の余裕があったので、↓というルートになります。

東京 → (長野 ~ 立川黒部アルペンルート ~ 富山) → 石川

長野側からアルペンルートを通るにあたり、信濃大町までの時間とアルペンルートの最終時間を考えたところ、正直間に合う自信が全然湧いてきません。

そこで今回は、前日に少しだけでも信濃大町に近づいて1泊して、翌日アルペンルートに挑むことにしました。
一泊する場所は通過点かつ宿のありそうな都市として甲府、諏訪、松本あたりが候補になります。新幹線ではなく特急(スーパーあずさあたり?)になるので前日の宿は甲府にとりました。そんなこんなの2日かけてのルートが↓になります。

東京 → 甲府(ここで一泊) → 信濃大町 → 立川黒部アルペンルート → 富山 → 金沢

所感

正直なところ、わざわざ一泊すると新幹線と同じくらいの交通費になってしまった(移動時間は4~5倍)。けれど大自然の中の黒部ダムはめちゃくちゃテンション上がったのでよかったー程度で終わろうかと思います。

甲府ほうとうチャレンジ

山梨県甲府市に寄る機会があったので、ゆるキャン△1に出て話題になった郷土料理の”ほうとう”を食べてきました。

関東からスーパーあずさに乗って甲府駅まで行き、Airbnbで予約したホテルが駅近くなのもあり駅付近でご飯処を探しました。
雨が降っていたのと通信制限でろくに調べ物ができなかったのもあり、早々に探索を切り上げて駅ビルのセレオ甲府のフードコートへ向かいました。
圧倒的車社会のせいか駅も駅ビル内も人通りが少なかったのですが、フードコートに着くと、もしかしてそろそろ閉まってしまうんじゃないかと不安になるレベルでガラガラでした2

そんなこともあるよねとガラガラの店内に案内され、焼酎3種飲み比べと鳥もつ煮をつまみながら待っていました主役のほうとう。
天気と通信使容量に誘導され妥協して入ったチェーン店なんだよなーと油断していたところに現れたほうとう。
うどんみたいなやつかと想像していたほうとう。
梨っ子あきちゃん3がレシピをみれば作ることができるほうとう。
奈良時代に中国から伝わり音が変化したとされるほうとう。
武田信玄4にゆかりがあったとかなかったとか、ほうとう。

具材ゴロゴロで野菜の旨味たっぷりで最高に美味しかった、ほうとう。