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定期購読サービス見直し2021

家にいる時間が増えてからほぼ1年、気がついたら増えていた定額サービス系を見直しました。
クレジットカードやKyash、マネーフォワードから支払履歴を集計し、大まかに 生活に欠かせない / 生活を豊かにする / 娯楽 の3種類に分類しました。

生活に欠かせない

まずは生活に欠かせない家賃 / 水道、光熱費 / 通信費について。
そこまで改善できるとは思っていないので簡単に流していきます。

家賃

現在住んでいる賃貸物件の家賃は少し高いので改善したいが、広めの部屋なので家にいる時間が増えた去年も快適に過ごせました。
来年の契約更新までに都心からもう少し離れた場所で探してみようと思っています。業種的にはリモートしやすいので問題ないかなと楽観視しています。

光熱費、水道

日中はエアコンとパネルヒーター、加湿器、空気清浄機達が快適な温度・湿度を保っています。他に電気やガスは無駄遣いしてないと思っていますが、PC、ホームアシスタント、ゲーム機など、そもそも電子機器が多い気はしています。

通信費

賃貸物件が対応していたので2年前から固定回線としてNuroを契約しています。
特に困ることもなく、強いていうと最近の割引キャンペーンいいなーと眺めています。 モバイル回線は諸事情あり通話用としてNTTドコモ、データ通信用としてmineoの2回線を契約しています。去年から外出頻度が減ったので通信量の少ないプランに変更しました。
ずっとドコモのカードケータイとGooglePixel3の2台持ちを続けて、そろそろデュアルSIM端末に移行しようかと考えています。

まとめ

とくに改善できそうになく、家賃を除くと毎月15,000円程度の支出。

生活を豊かにする

必須じゃないけどあると便利、嬉しい程度の生活が豊かになるシリーズ。

Amazon定期便

だらしない食生活を支えるための野菜ジュース、乳酸菌飲料、お手軽カロリーバーを毎月届けてもらっています。どれも20食分、あわせて約5000円。なかなかやめられない。

タイムズカーシェア

たまにレンタカーを使っていましたが、基本的に店舗へのアクセスが悪かったのでカーシェアを契約してみました。
レンタカーに比べて最寄り駅付近のスポットで時間もあまり制限されずに車を借りることができます。短所としてはレンタカーほど車がメンテナンスされてなかったり、距離あたりの追加金額のため移動距離が増えるとレンタカーより値段が上がってしまう点です。
遠出に使った月は10,000円くらい、利用しない月は880円。 少人数での遠出にカーシェアを使っていましたが、最近また緊急事態宣言になり使う機会が減りました。とはいえレンタカーの店舗も減っている?ようなので継続予定。

GoogleCloudPlatform

このブログをホスティングしているサーバ等の費用。実質娯楽用途ですが勉強も兼ねてということで継続予定。2~3,000円程度。

まとめ

生活を豊かになるシリーズ、だいたい毎月8,000円程度。趣味の領分も多いので結局そのまま。

娯楽

動画配信系サービスやゲームプラットフォームなどなど。

AmazonPrime(Prime Video)

Prime会員特典によって定期便や気ままな生活用品の都度購入の送料が無料になります。あとPrimeVideoで映画やアニメ、ドラマを見ています。
他にも音楽聴き放題のPrimeMusicや読み放題のPrimeReadingもあるが、あまりラインナップが刺さらず使っていません。
惰性でプライム会員を更新していますが、ここ数年Amazonで商品を探すことが難しくなっているので、別の配送・配信サービスを検討中。だいたい毎月408円。

Netflix

去年から契約している動画配信サービス。PrimeVideoやdアニメストアと比べると、圧倒的にTVやスマホのアプリが使いやすくて感動した。
作品ラインナップも豊富でホームシックを紛らわすためにフルハウス全話や攻殻機動隊SAC_2045やドキュメンタリー作品などを見ていた。
契約してから大体1年間で何度も楽しんだり、癒やされたり、勉強になったが、どうもすごい速さで時間が溶けていくので解約を考えている。スタンダードプランで毎月1,320円。

YouTubePremium

旧GooglePlayMusicからYouTubeMusicに移行し、そこに200円の追課金でYouTubeの広告を非表示にできると聞いて契約。料理中のBGMとしてゲーム実況や解説動画、風景だけの動画、おすすめされたMusicプレイリストなど適当に再生する時間が増えた生活をしている。広告が出ないのはとても快適。
月額1,180円(YouTubeMusic980円 + Premiumへのアップグレード200円)と考えると安いのでは…と評価関数がバグっているので継続。

PlayStationPlus

毎月無料でゲームを遊べるフリープレイにFallGuysがあったので契約。他のフリープレイも毎月2~3タイトル更新されるので、気になったゲームがあれば遊んでいる。他の会員特典のセーブデータバックアップとシェアプレイは使ってない。
セール期間中で12ヶ月3,850円だったので毎月321円換算。最近はFallGusyをやらなくなったので、12ヶ月が終わったら更新を止める予定。

NintendoSwitchOnline

Switchソフトでオンラインプレイをするために必要だったので契約、これでネット越しでポケモン交換できるようになった。他にもファミコン・スーファミのゲームも遊べるので時間が溶ける。PlayStationPlusでもセーブデータをバックアップできるらしい。
12ヶ月2,400円なので毎月200円換算。PlayStationPlusと比べても安く、まだメトロイドをクリアしてないので継続予定。

週刊少年ジャンプ

紙媒体を買わずにGooglePlayで定期購読できることを知って契約。物理的に買ったり捨てたりしなくて済むのが地味に助かる。とはいえ去年で鬼滅の刃、ハイキュー、アクタージュ、チェンソーマン、AGRAVITY BOYSが終わってしまった。悲しい。
残っているお気に入りは呪術廻戦とロボコだけなのでそろそろ解約しそう。もう少年って歳でもないですし。月額900円。

まとめ

動画配信サービスやゲームと、それに付随して送料無料や音楽配信サービスもあわせて月額4,329円。いくつか解約して1,788円まで減らせそう。

見直してみて

支払い方法が揃っていなかったり、12ヶ月分をまとめて支払っているなど思ったより定期購読サービスをまとめるのは大変だった。もしかして見落としているかもしれない。
見直して解約するサービスもそこまで多くないが、忘れて課金し続けるのももったいないので定期的に繰り返していきたい。

送金サービスで飲み会の集金

日本銀行の発行する紙幣と貨幣のよさ、つらさ

日本に住まれている方のほとんどは日本国の中央銀行である日本銀行の発行する紙幣もしくは貨幣を使って生活されてるかと思われます。
紙幣も硬貨も偽装対策がされておりある程度安心して使うことのできるよい通貨です。

ですが通貨として流通するからには1円硬貨から1万円札までの規模の単位によって物理的に受け渡しするモノの種類を分ける必要が出てきます。
それによって1万円を支払うために1円硬貨を1万枚持つようなことは解決されていますが、
店頭での支払いや券売機にて単価を支払う際には、個人が持っている規模の紙幣/貨幣の組み合わせをサポートする必要があり、必要な単価を上回る場合は差分を適切な貨幣をもってやりとりする必要があります。
(500円硬貨が得られることを期待して支払ったのに全部100円硬貨で返ってきたときのフラストレーション&財布の重みはとてもつらい)

店頭や券売機ですら大変なのに、割り勘などの個人間でのやりとりになると煩雑を極めます。

「100円単位で割り勘してスムーズに支払いができるのだろうか?」
「千円札足りない」
「一万円札しか持ってなーい」
「おっ先にこっち払えば千円札用意できるんじゃない?」

のようなやり取りが日本全国で行われてるかと思うと残念でなりません。

約束された問題解決、個人間送金

この問題を解決する方法として個人間送金サービスがあります。
個人として持っている資産の単位は別に日本円である必要はなく、最近では仮想通貨などがあるかと思います。同じような文脈として円ではなくサービス内で保証された資産があれば、物理的な円ではなくサービス上で資産を受け渡しすることができます。

個人間送金サービスへの信頼が前提とはなりますが、これがとても心地よく資産のやりとりをすることができました。
今回はKyashPaymoどちらにするか悩みましたが、個人間送金サービスをあまり使ったことがなく、資産としての有効期限のないKyashを採用して飲み会の集金をおこないました。
(アプリ作ってる中の人を知っていたので個人的にはPaymo使ってみたかった…)

このようなサービスによって飲み会での精算は幹事がまとめて支払い、それぞれの金額をサービスを介して個人に請求する。という流れにすることができました。
先程の「100円単位で割り勘してスムーズに支払いができるのか」「千円札が足りない」「一万円札しか持ってなーい」「先にこっち払えば千円札用意できるんじゃない?」みたいなやり取りを無くすことができました。最高っぽい!

これからはこのようなサービスが広まると幸せになれそうだなぁと思いました。